御器谷法律事務所

離婚の法律相談

16. 熟年離婚の増加について、
Q16. 最近は熟年の離婚が増加していると聞きますが、その特徴等について教えて下さい。

A. 回答
最近、私達弁護士として熟年の方々からの離婚の相談を受けたり、又、家事調停委員として熟年者の離婚調停を担当することが増加してきました。

このような熟年の離婚の増加の原因については、近時の高齢化社会の進展等が考えられます。例えば、妻としては、子特に娘が結婚した後にそれ迄の夫に対する不満や性格の不一致を理由として離婚を切り出すことがあります。又、夫が定年をむかえ退職金が出るのをまって妻が離婚を言い出す例もあります。

妻としてはそれまでの積もり積もった思いから離婚を言い出すのに対して、夫としては何故今更妻が離婚を言い出すのか全く分からないという状況を多くみかけます。

いざとなると妻が決断すると夫はとりつく島もない状況であり、夫の方が未練が残る例を多く見受けます。

熟年の離婚の調停や訴訟においては、その離婚原因として長期間にわたる夫婦間の性格の不一致、様々な行動やその捉え方、愛情の喪失等が「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当するか否かが争われることが多くあります。

そして、夫婦で築きあげた自宅の不動産の住宅ローンも返済ずみのことも多くあり、又、夫が退職金を受け取ったときは、財産分与の額も多額になることが多くあります。

 この離婚の法律相談につきましても、遠慮なく当事務所にご相談下さい

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